東京都狛江市長が、選挙公約として再開を計画していた《狛江市花火大会2009(多摩川)》は、経済状況の悪化他、様々な障害が重なり、残念ながら2009年度の再開は見送られました。
《狛江市花火大会》は、経済環境、狛江市の財政状況、小田急線複々線化工事(和泉多摩川駅→登戸駅)等が重なり、2004年夏の花火大会を最後に、中止されていました。
小田急線の架橋工事も終了し、狛江市長の選挙公約もあり、昨年秋から、準備委員会も設置され、再開に向け各方面の方が調整をしていたようですが、世界的不況の中、経済状況も暗い影を落としている状況下で、再開することを断念せざるを得ない状況なりました。
残念です。狛江市花火大会は、僕が幼少のことから今に受け継がれてきた地元のイベントで、昔は、東京都狛江市側の花火大会と、神奈川県川崎市多摩区登戸側の花火大会の2つのイベントが存在しました。 それぞれ単独開催されていたイベントが、途中から、同日開催になり、多摩川両岸から競うように花火を打ち上げていたのです。
経済不況の中で、いつしか川崎市多摩区登戸側の花火大会は中止となり、東京都狛江市側の花火大会が2004年夏まで行われていました。
弊社の管理物件で2004年に竣工した登戸駅徒歩3分の楽器相談可ハイグレード1K賃貸マンション《ベルジュネス》は、真上に、花火を見ることができるマンションで、これも付加価値の1つだったのですが・・・
毎年でなくて良いので、来年以降、再び、多摩川を挟む東京都狛江市界隈、川崎市多摩区登戸界隈の夏の夜空を彩る花火大会が再開されることを期待しましょう!